今やシンデレラワインとなったマグマのTMC!

感想が遅くなりました!
Magma2 3つの畑、噂のTMCの試飲コメントです。d0104984_1735476.jpg

まずどんな年だったのかといいますと、そうです、エトナ山が噴火した年です。
ただフランクの畑のすぐ隣を溶岩が流れた!とかそういうことではなく、フランクの畑とは違う斜面のもっと標高が上の方だったようですね。
とはいえ、当然火山灰は降り注いだわけで、下記のように大変苦労した年なのです。

2002年は通常造り手が遭遇しえない困難なヴィンテージで、ブドウ樹の成長シーズンも極めて雨がちに始まり、信じられないことに成長期後半の夏、さらに秋まで続いた。そこへエトナ山の噴火が襲い、雨のために付着した火山灰をブドウから一房一房ブラシで除きながら収穫を行うことを余儀なくされた。(インポーター資料より)

各畑については“北の極楽とんぼ”ことSさんに協力をお願いして簡単に説明を作ってみました。
Trefiletti トレフィレッティ
フランクが最初に購入したMonte Dolce地帯の近く。標高も高く、地質的にもMonte Dolceに似ている。ミネラル感が強く、香りの要素も複雑で奥深い。(アルコール度数14.4%)

Marchesa マルケーザ
彼が持っている畑の中でも最も標高の低い畑。土壌が肥沃なせいかブドウの糖度が上がりやすい。酸はやや弱めだが、均整のとれたワインとなる。(アルコール度数13.7%)

Carderrara カルデッラーラ
Monte Dolce地帯よりも北側のランダッツォ(La Calabrettaがある)という町にある畑。岩がゴロゴロとした土壌で、とても水はけが良い。そのせいかブドウは凝縮しやすいものの、ときにその印象が粗野にも感じる。(アルコール度数13.1%)

試飲コメント
T  圧倒的な骨太感、アルコールも高く感じる。それでもあまり粗野な印象がなくリッチ。
   ミネラルはまだ感じることができない、開くのに時間がかかりそうなワイン。
M  果実は強いのにスルッと喉を通る、絶妙のバランス。そしてその果実の艶っぽさは
   今までのフランクのワインに感じたことのない素晴らしさ!
C  3つの中では一番酸を感じる。でも次の瞬間それと同じくらいの果実がドーン。
   旨みのある酸がバリバリして、もう一口もう一口と飲みたくなる。
全体的に素晴らしい内容でした。そして2002年というヴィンテージを感じさせない果実の充実振りは圧巻です。Magmaには毎回驚かされますが、今回の2も衝撃でした。ただこの年でこれだけのワインになるということは、2001年のMagma1が開くのって一体何時なんだろ・・・。

本当にこの試飲は勉強になりました、飲ませてくださった”ろ”さんありがとうございました!!
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# by taibane1999 | 2007-05-16 16:29 | ワイン

つくばもん。

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茨城県に引っ越してはや7ヶ月が経とうとしています。今は自宅から会社まで50分くらいの道のりを車で通勤しているのですが、途中はかなりの田舎道を通っています。僕は生まれも育ちも東京なので山の風景というものには特別な憧れがあって、いつか北海道に住みたいなーなんて(2回くらいしか行ったことなかったのに)、北海道の教員採用試験を受けたりしたくらいです。

3月から4月にかけて徐々に暖かくなってくると、茶色っぽかった山の色合いが明るい緑色に変わってきます。その色は木々の新芽の色で、瑞々しくて生命力を感じるのになんとも淡い色です。今までこういう気持ちを味わったことがなかったせいか、なんだか感動しました。ただ写真を撮るのも違う気がして、このブログには別の写真を載せました。

この写真は、田植えが終わったばかりの田んぼと筑波山にかかる夕日が綺麗だったので思いつきで撮ってみました。

最近お客さんに「最近全然営業来ないけど、何してるの?」と聞かれると、「のんびりしてます。」と答えております。
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# by taibane1999 | 2007-05-12 22:40 | 自然

噂のワインを飲みました!

なんとか4月の出荷も落ち着いてきましたが、処理できていない山積みの仕事たち(しかも毎日増えていきます)に参っている今日この頃です。

でもそんな中、思い切って昨日は東京に営業に行きました。
麻布十番に今度オープンするお店のワインの相談、4月中旬で閉店予定のお店へ最後の挨拶、インポーターで働いてみたいという若者と会って、表参道の大物シェフととある酒屋さんに営業とビッチリでした。
茨城に引っ越してから、出荷業務に追われなかなか東京に出られないので
たまに行くといろいろ詰め込んでしまいがちです。。。

ただ昨日スペシャルだったのはこのワインでした。
Frank Cornelissen Magma2!!
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噂のTとMとCです。
テイスティングコメントは次回!
写真凄いピンボケですんません。
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# by taibane1999 | 2007-04-07 16:50 | ワイン

新入荷ワイン。

なかなかブログを書かなかったら、皆さんに「まだ?」って聞かれるんで、
みんな本当にマメなんだなーって思う今日この頃です。

親方がイタリアに出立して、ワイン入庫後の鬼出荷も落ち着き、倉庫の整理も大体できたので、新入荷ワインに関して僕なりのコメントをチラッと書いてみます。

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La Calabretta Etna Rosso 1997
「年のわりに結構熟成感がある。ただ1998年とかとも雰囲気が違う。」とうちの親方に言われ、なんだか想像ができなかったのですが、飲んでみたら「あれ?バローロ?ピエモンテの古いワイン?」という印象でした。

「ちゃんと酸があって,果実はかなり削げている。ただ後味まではその熟成感はなく、逆に綺麗にひなびた果実が顔を出す。アフターのアフターはミネラルだろうか、伸びていく伸びていく。」味わいはこんな感想でしょうか。

ちなみにうちのかみさん(キョウトネーゼ・ワインは素人です)もおいしいおいしいと2回くらい言ってました。最近フランクのワインばかり飲ませてたら、あまりおいしいと言ってくれてなかったでホッとしました。。。

写真のもう1つのほうですが、Pojer&SandriのMerlinoです。
インポーター資料には”ヴィーノ リクオローゾ メルリーノは、醗酵初期段階のラグラインの果汁に1990年産のアックアヴィーテ ディ ヴィーノを混ぜ醗酵をとめたアルコール度数18%のリキュール。”と書いたものの、飲んだことなかったので味わいを説明できませんでした。。。

まず常温で飲んでみました。
香りはアックアヴィーテ ディ ヴィーノの香りが強い。だけど口に含むと突然ブドウ果汁!甘い。鼻に抜ける風味はフレッシュブドウ果汁とブランデーの一緒になったもの、徐々にアルコールを感じはじめ、最終的にブランデーの甘辛い後味。なんとも不思議な印象。

僕はあまりお酒が強くないのでちょっとガッサータ(発泡水)で割ってみました。
すると良い意味でシャバシャバにはなったのですが甘みを感じづらく、よりブランデー香が強調されてしまいました。

今度は氷を入れてロックで、するとブランデー香は遠くの方にいって、フレッシュブドウ果汁が前に、だけど甘みは締まってしつこくないし良い感じでした。

まとめると、フレッシュなブドウ果汁とブランデーの両方を兼ね備えた不思議な雰囲気で、個人的にはロックで飲むと楽しいかなと。やはり食後がいいと思いますが、料理にも使えそうだなーと感じました。皆さん是非一度この未体験ゾーンをお試しください!
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# by taibane1999 | 2007-03-23 18:06 | ワイン

ご挨拶。

ヴィナイオータのワインに興味を持ってくださる皆様、そしてヴィナイオータのワインを愛してくださる皆様へ

皆さんこんにちわ!!
ヴィナイオータの岸本と申します。

オータしゃちょうに拾われたのが2004年の12月ですから、ヴィナイオータでお世話になって早2年になります。最初はインポーターという仕事と慣れない営業職に戸惑い悪戦苦闘しておりました(す?)が、徐々にオータしゃちょうの影武者として暗躍できるようになってきました。

ワインの知識、味覚、営業力、語学力のどれもまだまだ足りませんが、成長しながらなんとか進んでいけたらと思いますので、今後とも皆様お手やらかにお願いいたします!!
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# by taibane1999 | 2007-02-14 11:58 | ヴぃないおーた