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新入荷ワイン。

なかなかブログを書かなかったら、皆さんに「まだ?」って聞かれるんで、
みんな本当にマメなんだなーって思う今日この頃です。

親方がイタリアに出立して、ワイン入庫後の鬼出荷も落ち着き、倉庫の整理も大体できたので、新入荷ワインに関して僕なりのコメントをチラッと書いてみます。

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La Calabretta Etna Rosso 1997
「年のわりに結構熟成感がある。ただ1998年とかとも雰囲気が違う。」とうちの親方に言われ、なんだか想像ができなかったのですが、飲んでみたら「あれ?バローロ?ピエモンテの古いワイン?」という印象でした。

「ちゃんと酸があって,果実はかなり削げている。ただ後味まではその熟成感はなく、逆に綺麗にひなびた果実が顔を出す。アフターのアフターはミネラルだろうか、伸びていく伸びていく。」味わいはこんな感想でしょうか。

ちなみにうちのかみさん(キョウトネーゼ・ワインは素人です)もおいしいおいしいと2回くらい言ってました。最近フランクのワインばかり飲ませてたら、あまりおいしいと言ってくれてなかったでホッとしました。。。

写真のもう1つのほうですが、Pojer&SandriのMerlinoです。
インポーター資料には”ヴィーノ リクオローゾ メルリーノは、醗酵初期段階のラグラインの果汁に1990年産のアックアヴィーテ ディ ヴィーノを混ぜ醗酵をとめたアルコール度数18%のリキュール。”と書いたものの、飲んだことなかったので味わいを説明できませんでした。。。

まず常温で飲んでみました。
香りはアックアヴィーテ ディ ヴィーノの香りが強い。だけど口に含むと突然ブドウ果汁!甘い。鼻に抜ける風味はフレッシュブドウ果汁とブランデーの一緒になったもの、徐々にアルコールを感じはじめ、最終的にブランデーの甘辛い後味。なんとも不思議な印象。

僕はあまりお酒が強くないのでちょっとガッサータ(発泡水)で割ってみました。
すると良い意味でシャバシャバにはなったのですが甘みを感じづらく、よりブランデー香が強調されてしまいました。

今度は氷を入れてロックで、するとブランデー香は遠くの方にいって、フレッシュブドウ果汁が前に、だけど甘みは締まってしつこくないし良い感じでした。

まとめると、フレッシュなブドウ果汁とブランデーの両方を兼ね備えた不思議な雰囲気で、個人的にはロックで飲むと楽しいかなと。やはり食後がいいと思いますが、料理にも使えそうだなーと感じました。皆さん是非一度この未体験ゾーンをお試しください!
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by taibane1999 | 2007-03-23 18:06 | ワイン